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こんにちは。今日はこのブログを始めた、記念すべき日です。 年齢を重ねたいま、これまでの人生をあらためて振り返り、 自分自身の経験から得た知識や気づきを、言葉に乗せて届けていきたい—— 誰かの自信や輝きに、そっと繋がっていけたらと思っています。 そんな想いを胸に、このブログを始めました。

元メガビューティー企業のキーパーソンが告白。本当に美肌に必要なことは「2つ」だけだった理由

いつもの肌ケアに疲れていませんか?

「美容液を重ねても、高価な高機能クリームを使っても何だか肌が応えてくれない・・」「鏡の前に並ぶボトルの多さにため息がでる・・」

もし、あなたが今、以前は感じていなかった物足りなさやお手入れ疲れを感じているなら、それはあなたの肌が今のスキンケアを見直し、本当に肌にとって必要なことを根本的な視点に立って見直すサインなのかもしれません。

私は30年間大手化粧品会社に身を置き、美容部員から始まり、長い年月の中で立場・役割を変えながら最先端の美容の現場に関わってきました。

当然ですが、当社の美容理論は体の隅々まで浸透し、高い研究と技術から生み出される数多ある商品とその美容法は最高であると豪語する信者でもありました。

しかし、一昨年愛した会社を離れ、一消費者となりYouTubeをはじめ多くの情報に触れる中で一歩引いた視点で美容を見つめ直した結果、ひとつのシンプルな結論にたどり着いたのです。

「肌の美しさを保つ鍵は、高価な化粧品でも複雑なステップを必要とするものではない。本当に大切なのはただ2つの基本を極めることだけである。」

本コラムでは、長年の美容業界でのキャリアを経て私がたどり着いた「引き算の美容」すなわち「大人の肌が本当に求めるシンプルケア」を専門的な裏付けとともにお伝えします。

|美容業界にいた私が「複雑な美容法」から卒業した理由

なぜ私が複雑な美容法から距離を置くようになったのか。

それは前述でもお話したとおり、多くの専門的な情報に触れる中で肌にとって必要なことは本当にシンプルでよいという事実に気づいたからです。

肌の構造、その働き・・知識があるからこそ改めて「そうか!」と納得したのです。

化粧品業界にいると、つい新しい成分、新たな美類の追加・・高価格なものが求める美肌への近道であると考え、それを当たり前としてやり続けるのです。

でも、肌にとって本当に必要なことは肌が本来持つ力を引き出し、健やかさを保つための土台づくりです。

そして、その土台づくりに欠かせない大切なことは以下の2つです。

  • 潤す【保湿】:崩れた城壁(バリア機能)を立て直す
  • 守る【紫外線対策】:老化原因の8割をシャットアウトする

この2つの基本を大切に積み重ねることが、大人の肌が抱えるシミ・しわ・たるみといった悩みの多くの発生を予防し、進行を緩やかにすることができるのです。

|結局、美肌の「鍵」はこの2つに尽きる

保湿・紫外線対策、この2つの要素がなぜ美肌の要なのか。それは肌の構造に深く関わっています。

  • うるおいを保つ「保湿」の役割

肌の表面には外部刺激から肌を守り、肌内部の水分蒸散を防ぐ「バリア機能」があります。これは例えるなら皮膚の城壁となり重要な役割を担っているのです。

しかし、年齢を重ねると肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が遅くなり、皮脂分泌も低下するため、肌の城壁が弱まり、肌は乾きやすくなります。

◎うるおいが不足すると・・

・バリア機能が低下し、外部刺激(紫外線・花粉・ホコリ・化学物質など)の影響を受けやすくなります。

・乾燥による小じわが発生し、肌の透明感も失われくすみが目立つ。

・肌の奥にあるコラーゲン、エラスチンの生成機能も低下し、たるみや深いシワの原因になる。

【保湿】は肌の健康と美しさを保ち、育てる大切な鍵になります。

◎おすすめアイテム:セラミド配合など保湿力向上とバリア機能を強化するもの

  • 肌を徹底的に守る「紫外線対策」の役割

紫外線は肌の老化の原因の8割を占めると言われる「最大の肌の敵」です。

どんなに高価な美容液やクリームを使っても、紫外線対策を怠ればすべてが無駄になってしまうのです。

◎紫外線が肌に与えるダメージ

・UV-A(生活紫外線):肌の奥深くまで到達し、ハリや弾力の源であるコラーゲンやエラスチンを破壊し、たるみや深いシワの原因になる.

UV-B(レジャー紫外線):肌表面にダメージを与え、メラニンを過剰に生成し、シミの原因になる。

【日焼け止め】は夏だけのアイテムではなく、冬でも、室内にいても肌の老化を防ぐアンチエイジングアイテムであると認識を改める必要があります。

◎おすすめアイテム:メーク落とし不要/洗顔料で落ちるタイプ

|「引き算」の美容法で肌本来の力を引き出す

本当に大切なことが【保湿】と【紫外線対策】の2つだと気づけば、日々のスキンケアのやりすぎを減らし、肌が本来持つ力を引き出すケアを尊重することができるようになるでしょう。

ステップ1:肌が本当に喜ぶ「保湿」を極める

・化粧水、乳液、クリームなどのアイテムは高価なものでなくても自分の肌に合うものを選び、処方箋と同じであると心得、使用量をきちんと守り、しっかり肌にうるおいを届けることでその役割を十分に果たすことができます。

私がこの「引き算のスキンケア」にインスパイアされた背景にはYouTubeで見た、肌の再生医療を日本に広めた第一人者として知られる北條元治医師の存在があります。正直に言って、長く化粧品業界にいた私は「保湿ケアだけ?本当にそれでいいの?」と半信半疑だったのですが、まずは体験あるのみと試してみた結果、肌に優しいうるおい重視のシンプルなスキンケアを丁寧にじっくり使うこと、目まわりなど乾きやすく、物足りないと感じやすい部分には重ねづけすることで肌は十分に満たされ、翌朝の肌の状態や化粧のりにも気になる変化はありませんでした。その日から気になる肌悩み改善アイテムをプラスしていく攻めのスキンケアを手放し今日に至ります。

ステップ2:朝の習慣として「紫外線ケア」アイテムを組み込む

・紫外線対策は肌の体力を維持するための生命線。

化粧下地としても使える日中用乳液なども含め、日常使いでもPA値が紫外線A波(シワ・たるみの原因)を防ぐ大切な指標であることを理解し、最低でもSPF30PA+++以上を目安に、決められた使用量を優しく、均一に伸ばし肌を整えましょう。

|まとめ

30年間、化粧品の最前線を駆け抜けてきた私ですが、今改めて言えることは美肌への道は複雑さではなく、「本質的なシンプルさ」にこそあるということです。

多くの女性は重ねていく年齢に寄り添いながら、または年齢に抗いながら高価な美容液やその他美類を使いたいと思い、使い続けていくこともそれぞれの満足につながるのであればその選択もまた正しく間違いではありません。

その場合においても美容液の効果を高め、実感につなげていくために2つのケア(保湿・紫外線対策)が整うことでその真価をより発揮できます。

自分の肌と対話し、美容法の基本を極め、肌が持つ力を引き出す美容習慣が数年後のあなたに何にも代えがたい自信を届けてくれるはずです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【本コラムに対する注記】

本コラム内で言及している皮膚再生医療の専門家(北條元治先生)のお話は筆者がYouTubeで公開されている情報に触れ、個人的に感銘を受け、自らの美容法の転換点となったエピソードとして紹介したものです。

 

本当に必要なことは、驚くほどシンプルです。

ですが、そのシンプルなケアを「自分を慈しむ時間」に変えるためには、少しだけ視点を変えるコツがあります。

30年の経験を経てたどり着いた、大人の女性が輝き続けるための具体的なマインドとケアについては、こちらの記事で詳しくお伝えしています。

 

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